ロールプレイ・整備藩・ただいま整備中

応急整備に整備班は駆け回っていた。次々に来るI=Dとサイボーグを整備班が目をぐるぐるにしながらさばき、整備と補給をおこなっていた。
「バッテリー交換!時間がない、急いで!弾薬の補充も!故障した武装は予備と交換!
I=Dおよびサイボーグ担当班は各部のチェックと応急処置を!」どいの指示が矢継ぎ早に飛ぶ。
 「ケーブルがイカレテルな…1番と4番持ってきて!応急でつなぎなおします!」空紅がサイボーグの腕の応急修理を行っている。そのむこうでは、予備のバッテリーを持って麗論がI=Dの元へ走ってきた。しかし、あたかも普段の整備をやっているかのように、その顔には笑みが宿っていた。 「もえぎさんもえぎさん、あっちの整備終わりましたよー、はい、予備のバッテリー追加!」「よーし、取り付け開始!7番レンチかしてくれ!」それを受取ってどいが取り付け作業を始める。「ジャムってますね、取り替えます!」ムラカミタクミがウエポンラックから予備の武器を取り出して取替えにかかる。「ちょっとまった、その前に弾入れないと!」yotuoがあわてて弾を込める。…まさに戦場であった。
「よし、これでいい……必ず勝って戻ってきてください!」先に戻ってきていた一機のI=Dの最終チェックを済ませ、山前靖也がサムズアップをしながら機体から離れる。パイロットがそれに答えて二本指で敬礼をすると、風をまいて出撃していった。

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