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イベント14 市場の街角から

イベント14 食糧増産命令 作 ナナシ 市場の街角から 無名騎士藩国は交易で栄える国の、その最たる例の一つとして挙げられる国だ。国の中心は交易であり、それはそのまま市民の生活にも直結している。  交易路でもある街道にはそこかしこで市が開かれ、オアシスに近づけば大きな市場や商店が軒を連ねる。  日々賑わいを見せるその…
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イベント14 SSその3

作・画 松本 裕也 アレキサンドリア港から港に停留している漁船が全て出港していく、海の様々なポイントを知り尽くした猫知類漁師が連れて行ってくれた場所は確かに、絶好のポイントだった。 通常の釣り船に急造された引き網ユニットを載せた船まで出て行く。まさしく国家の一大事である。 第七世界 32:12 21/10/70…
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イベント14 SSその2

作・雨霧 緋龍 と愉快な仲間たち  雨霧緋龍の頬を、乾いた風が撫でる。  防砂林を越えて届いたそれは、普段慣れ親しんだ砂埃を含んだものとは違い、わずかな緑の匂いを含んでいた。  この国では、ざらついた熱風が当たり前だと思っていた雨霧にとって、今、肌で感じているその風の優しさに、戸惑いを隠せずにいた。 「…なーんで、俺がこ…
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イベント14 SSその1

作・雨霧 緋龍 「食料が必要なんだ! 皆、辛いだろうが、頼む!」  そう叫んだ摂政松本の横で、 「特に酒が必要なんだ! だから葡萄いっぱいよろしく!」  同じく摂政の雨霧は、そんなことを叫んでいたとかなんとか。  松本が突っ込み入れて雨霧の後ろ頭を叩き、瞬速で鳩尾に拳を入れ返されたりしたとかいうのは、まあ、今回の話…
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イベント14 食糧難だよ!全員集合

イベント14 食糧増産命令 作・ナナシ 『食糧難だよ!全員集合』 国の一部がやれ金策だフィギュアだと騒いでいた頃、もう一つの場所でこの国は危機を迎えていた。それは…… 「食料が、残り少ないです」 藩王と摂政その他面々の頑張りで金策が実り、どうにか請求された資金を支払えたその直後の藩王執務室。…
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イベント09 その5

作・どい 戦時動員公布直後 無名騎士藩国人事課執務室。通称“雨霧ルーム”。 ここの責任者である雨霧緋龍の人柄のせいか、はたまた壁の中を冷水が流れる特製のクーラーシステムのせいか、藩国の主だったものは自然とここに集まってくる。 国内の探検を一通り終えたある日の午後、やはりいつものように、藩王をはじめとした数名が、こ…
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イベント13 月ノ環童話・裏話

イベント13 中小藩国に愛の手を 作・雨霧 緋龍 絵本が完成したその後を妄想。 いや、ただのネタです。ええ、ネタですとも。 ……………………………………………………………………………… 「うん…素敵ですよ」  絵本を読み終え、眼鏡を指先で押し上げながらのどいの言葉に、くまは照れたようにえへへと笑った。…
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イベント09 その4

イベント09 物語で見る各国の戦争準備状況 無名騎士藩国編その4 作・松本 裕也 松本 裕也の”たぶん”長い一日 94:31 90107002 松本裕也は、朝から吏族の仕事に追われていた、前回の冒険に出かけた時点からの書類仕事が未だ山の様に机の前に積まれている。 しかも突如として発生した戦闘準備資金調達…
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イベント09 その3

作・もえぎ  頭が割れるように痛い。  その日も鷹院碧葵は人事課の机でへたばっていた。 「ぃょぅ。だらしないぞ、鷹院さん」  そう爽やかに声をかけてくる真神を、鷹院は恨みがましく机に突っ伏しながら見上げた。 「だって、昨日あんなにのんだんだぞ!何ともない真神さんの方がおかしいって!!」 それは昨夜のこと。例のアレ(間…
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イベント09 その2

作・山前靖也  無名騎士藩国政庁。戦時動員と、それによる戦費調達を受けて、政庁の内部は早くも目をぐるぐるにした人々で一杯であった。  「金がねえっ!ねえったらねえっ!」政庁摂政執務室に「仕事しない摂政」雨霧緋龍の悲鳴が響き渡る。普段は人前で仕事に関することに殆ど興味のあるところをみせたことのないこの女性摂政が、めずらしく仕事…
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イベント09 その1

作・ナナシ 無名騎士藩国物語第0話(笑)「GENZ藩王婦人明日へ咆哮す」  これは、資金調達に困り果てたとある一藩国の物語……なのかどうかは不明の逸話である。  その日、藩国の砂漠のその中にある小汚い小屋、そのさらに地下では男達の欲望が渦巻いていた。 「これが……?」 「ああ、ついに出来たぜ」  …
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無名騎士藩国冒険報告レポート02

サブイベントNo.2 「伝説のケーキ」 作成者:沙崎絢市(前半)、雨霧 緋龍(後半) どうして、こんなことに、なったんだろう……。 もえぎと静は虚ろな視線を、青い空に漂わせた。ああ、藩国の空が青い。いつもは砂塵でやや黄色くみえる地平線付近も、今日ばかりは青く眩しい。そう、誰かの何かを祝っているかのように。 …
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無名騎士藩国冒険報告レポート01

サブイベントNo.47 「失われた探偵」 作成者:どい  快晴の海を、一艘の小型ボートが進む。  国土開発・技術開発委員会謹製であるその高速艇は、自慢の水中翼を武器に、眩しい光を放つ青い波間を力強く駈けていく。そんな船に揺られる、作業着に身を包んだ猫一匹。 「しかしまぁ、なんだってこんな塩っ辛いところに来なきゃいけないの…
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